2004.06.21 Monday
琢磨キター
ついに佐藤琢磨がやりました. 予選3位でスタートしたが,セーフティカー(SC)などで一時は順位を大分落としてた.でもその後の怒濤の追撃とちょっとした幸運により,ついに鈴木亜久里以来,14年ぶりの日本人表彰台に輝いた. 今年はHondaのエンジンが大当たりして,チームメイトのJ.バトンが何回も表彰台に昇る中,琢磨はちょっとしたミスで表彰台に届かなかったり,エンジンブローでリタイアしたりと,悔しい場面が続いた.これが最も印象的. このレースはSCが2回も入るという危険なレースになってしまったけど,琢磨は頑張って攻めたことによって念願の表彰台をゲットできたのだと思う.シーズン自体はこのレースで半分消化したところなので,まだまだ頑張って,日本人初のGP優勝を目指して欲しい. |