2004.07.25 Sunday
福井県知事宛に1等当籤の宝くじが届く
ん〜,なんかかっこいいよね.
福井豪雨: 被災者へと2億円の当選宝くじ 匿名の速達届く TVのニュースでは,この宝くじが届くまでに福井県に届いた義援金の合計が6千万足らずだったことを考えると,この2億円が如何に大きい額であるかということが分かる. 宝くじの当籤金という,いわゆるあぶく銭の使い道としては一番良い使い道だと思う.この2億円はこの宝くじを送った人が全部で何枚の宝くじを買い,全額いくら投資したのかは分からないけど,当籤した2億円と投資額は2桁以上は違うと考えられるので,やはりあぶく銭と言えるだろう. この場合「悪銭身に付かず」と云う諺はあてはまらない(別に悪いことをして手に入れたお金ではない)が,こういうお金は結局身に付かないものである.なら,今困っている人のために使う方がよっぽど良いと思う. 「情けは人のためならず」ではないが,寄付した当籤金は何らかの形で宝くじの送付者に返ってくるのではないかと思う. |