2004.08.19 Thursday
日本,メダルラッシュ!
シドニーの時とはえらい違いだ(笑)
柔道の谷・野村から始まり,水泳・平泳ぎの北島,柔道の内柴・谷本,つい先ほど勝った上野,そして,体操男子団体と金メダルが7つ. 銀メダルも水泳バタフライの山本,柔道の横澤・泉の3つ.銅メダルが水泳背泳ぎの森田の1つと,大会5日目にして既に11個のメダルを獲得している. 金メダルだけを見てもシドニーが5つだったのに対して.既に7つ獲得しており,今回の日本選手団の勢いを感じる.しかも女子レスリングや柔道の重量級,陸上のハンマー投げなど金メダルが期待される種目が残っており,まだまだ日本のメダルラッシュが続きそうである. 余談だが,表彰式で日本の国歌である「君が代」が7回流れた.(金メダルを取った数だけ流れるわな) 日の丸が真ん中に揚がる中,表彰台の上で君が代を口ずさむ選手,黙して日の丸をみつめる選手と選手の様子はいろいろだったが,マイクが拾った会場の日本応援団の君が代の合唱に少し感動した. 毎年春先に国旗国歌について騒動が起こり,年中行事のようになっているが,毎度毎度問題にする人たちはこの光景をどのように思うのだろうか? メダルの授与が終わったらTVのチャンネルを変えるくらいの徹底ぶりなら,それはそれで面白いが(笑) |